和風デザイン家電　デジタルカメラ

--ひとりくらしのデザイン家電--

和風デザインのデジタルカメラを紹介しています。

デジタルカメラは技術の開発が進んで、性能面ではほとんど十分ともいえる性能を持つようになりました。
そこで、性能よりもデザインにこだわることがポイントとなります。

大きな一眼レフのカメラはマニアックすぎるので、コンパクトなデジタルカメラが選択肢になるでしょう。
使わない時に部屋において置けば、インテリアのワンポイントとなるようなデジタルカメラを選ぶことが、生活に楽しい潤いを与えてくれるのです。

そこでモダンデザインの部屋にあうデジタルカメラを探すと、
　　NikonのCOOLPIX S70
が目に付く存在となります。

NikonのCOOLPIX S70は、ツートーンカラーの落ち着いたデザインのデジタルカメラは和風のインテリアにピッタリです。
落ち着いたブラウン色や和の粋を感じるレッド色もあるので、幅広い和風にぴったりマッチしてくれます。

機能面でもタッチパネル操作や有機EL画面の採用など、最新技術を搭載して、スッキリしたデザインにまとめられているのです。
ボタン操作がほとんど見えないデザインは、和のシンプルなインテリアにすんなり溶け込みます。
最新技術の搭載で、最新の和風デザインを表現しているところが新鮮なデジタルカメラといえるでしょう。

　NikonのCOOLPIX S70の主なスペックは

有効画素数：12.1メガピクセル
撮像素子：1/2.3型原色CCD、総画素数12.39メガピクセル
レンズ：光学5倍ズームニッコールレンズ
焦点距離：5.0-25.0mm（35mm判換算で28-140mm相当の撮影画角）
絞り：f/3.9-5.8
レンズ構成：9群13枚
手ブレ補正（VR）：レンズシフト方式と電子式の併用
オートフォーカス：コントラスト検出方式、AF補助光付き
撮影距離：・レンズ前約30 cm〜∞（広角側）、約50 cm〜∞（望遠側）・マクロモード時は約3 cm（ズームの広角側）〜∞
顔認識AF2.0（認識人数）：最大12人
モニター：広視野角3.5型ワイド有機EL（タッチパネル）、約29万ドット、輝度調節機能付き
視野率（撮影時）：上下約98％、左右約92％（対実画面）
記録媒体：内蔵メモリー（約20 MB）、SDメモリーカード（別売/市販）
ファイル形式：圧縮：JPEG-Baseline 準拠、動画：AVI（Motion-JPEG 準拠）、音声：WAV
画像モード（記録画素数）：・4000×3000［高画質（4000★）/ 標準（4000）］・3264×2448［標準（3264）］・2592×1944［標準（2592）］・2048×1536［エコノミー（2048）］・1024×768［パソコン（1024）］・640×480［TV（640）］・3968×2232［16:9（3968）（初期設定）］
撮影モード：らくらくオート撮影モード、オート撮影モード、シーンモード（ポートレート／風景／スポーツ／夜景ポートレート／パーティー／海・雪／夕焼け／トワイライト／夜景／クローズアップ／料理／ミュージアム／打ち上げ花火／モノクロコピー／逆光／パノラマアシスト）、手書きメモ、音声メモ、BSS（ベストショットセレクター）、デート写し込み機能、セルフタイマー（約10秒、約2秒）
連写機能：単写、連写［約1コマ/秒、最大6コマ（16:9：3968）］、マルチ連写（16コマ連続撮影）
動画：HD720p：1280×720/30fps、TV再生640（初期設定）：640×480/30fps、TV再生640：640×480/15fps、カメラ再生320：320×240/30fps、カメラ再生320：320×240/15fps、手ブレ補正可能
ISO感度（標準出力感度）：ISO 80、100、200、400、800、1600、3200、6400、オート（ISO 80〜800）、感度制限オート（ISO 80〜200、ISO 80〜400）
測光方式：マルチパターン測光（256分割）、中央部重点測光（電子ズームが2倍までの時）、スポット測光（電子ズームが2倍以上の時）
露出連動範囲（ISO 100）：広角側：+1.1 〜＋16.9 EV、望遠側：＋2.2 〜＋18 EV
シャッタースピード：1/1500〜2秒、4秒（シーンモードの［打ち上げ花火］）
内蔵フラッシュ調光範囲（ISO感度設定オート時）：約0.3〜3.5 m（広角側）約0.5〜2.5 m（望遠側）
インターフェース：Hi-Speed USB
ダイレクトプリント：PictBridge対応
ビデオ出力：NTSC、PALから選択可能
入出力端子：マルチコネクター端子（USB、AV出力、DC入力）
電源：Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL12（リチウムイオン充電池：付属）×1個、ACアダプター EH-62F（別売）
撮影可能コマ数（電池寿命）：約200コマ（EN-EL12使用時）
寸法（幅×高さ×奥行き）：約96.5×60.5×20 mm（突起部除く）
質量（重さ）：約140 g（バッテリー、SDメモリーカードを除く）
動作環境：使用温度：0〜40 ℃、使用湿度：85 ％以下（結露しないこと）

　と、通常の使用では十分な性能を確保しています。
大きなモニターとタッチパネルが、新しいデジタルカメラの使い方を提案してくれそうです。

　NikonのCOOLPIX S70の主な特徴は

有機ELモニターの搭載により、カメラの「見る楽しさ」が大きく広がりました。
鮮やかな色再現と高コントラストな描写力を誇る有機ELパネルを採用したクリアカラーパネルが、景色をそのまま切り取ったような美しさを実現。
高コントラストな画面で快適なタッチ操作が楽しめるタッチパネル。
指先で軽く触れるだけですばやく反応する、静電式を採用しています。
撮りたいものに指で軽く触れるだけで、瞬時にピントを合わせて撮影できる「タッチシャッター」を搭載。タッチしたポイントでピントと露出を合わせる「タッチAF/AE」も選べます。
2つの異なる質感とカラーを楽しめるデュアルテクスチャーデザインを採用。
色、素材、仕上げまでをトータルでデザインした上質なフォルムが、個性とスタイルへの強いこだわりに応えます。
ニコン独自の包括的画像処理コンセプト「EXPEED」をもとに最適化した、優れた画像処理システムを搭載。
長年にわたって培ってきたレンズ設計のノウハウとテクノロジーを最適化したニコンクールピクス用の「NIKKOR」レンズを搭載。
レンズシフト方式＋電子式手ブレ補正を採用。
レンズシフト方式で手ブレを高精度に補正し、さらに画像補正が必要な場合にはカメラが自動的に2コマ自動撮影して、電子的にブレを補正します。
ブレを自動検知して補正する「モーション検知」カメラが手ブレや被写体の動きを検出すると、自動的にISO感度を上げてシャッタースピードを速めに設定してブレを軽減。
ポートレートや記念写真をきれいに撮れる「ベストフェイス機能」。
顔をしっかりキャッチ、進化した顔認識AF2.0、カメラが自動的に人の顔を認識して、ピントを合わせる「顔認識AF」がさらに進化。
AFエリア選択に「顔認識オート」を採用。顔認識速度の高速化と顔認識性能の向上により、人物が横を向いても認識可能。
最大12人までの顔をカメラが自動的に認識。
認識した顔と背景の明るさのバランスをとりながら、カメラが写真全体の明るさを自動調整。
逆光で顔が暗くなるようなシーンや晴天下で顔が白とびするようなシーンで威力を発揮します。
「顔認識AF」で撮影した画像の再生時には、顔を中心とする拡大表示が可能。
複数の人物が写っている場合には、拡大表示したい顔をセレクターで切り換えられます。
カメラが人の顔を認識してピントを合わせ、笑顔になった瞬間に自動撮影。とびきりの笑顔の瞬間を逃しません。
シミやしわ、肌のくすみなどをなめらかに補正して、きれいな肌に仕上げます。
撮影時に目を閉じていた人がいる可能性がある場合に、撮影後にメッセージを表示します。
撮りたいものにカメラを向けるだけで、カメラが撮影状況を判別して、6つのシーンモードから最適なシーンモードを自動的に設定します。撮影したい被写体をあらかじめカメラに設定するだけで、動く被写体をAFエリアが自動的に追尾。優れた被写体追尾機能により、被写体が動いていても、ピントの合ったきれいな写真を撮影できます。
広角28mmからの光学5倍ズームで遠くの被写体はもちろん、風景やポートレートも、いろいろな撮影画角でイメージどおりに撮影できます。
起動したパソコンとカメラを付属のUSBケーブルで接続すると、パソコンからの電源供給でカメラ内のバッテリーを自動的に充電できます。

　基本は簡単撮影のデジタルカメラで、顔認識の機能が非常に豊富です。
速い動作と共に、気軽に使えるところも便利なデジタルカメラといえそうです。

デジタルカメラの使いこなしのポイントは、出来るだけ低感度で撮影することと、しっかり構えることです。

撮影する際には感度が低い設定で撮影するほど、画質が良くなります。
ですから、出来るだけ明るいところで撮影するか、デジタルカメラの感度の設定を低めにして、ぶれないように注意しながら撮影すると、より綺麗な写真が撮れるのです。

また、手振れ補正が搭載されていても、ラフに撮影すると手振れは発生しやすくなります。
そこで、カメラをしっかり構えて、落ち着いて撮影することで、手振れをかなり抑えることが出来ます。
手振れ補正が必要ないくらいにしっかり構えて撮影が出来れば、より綺麗な写真が撮影できるのです。

また、いろいろな機能が付いていますから、一度実際に操作を行なっておくと、実際の撮影の際にも結構役に立つものです。

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