シンプルデザイン家電　デジタルカメラ

--ひとりくらしのデザイン家電--

シンプルデザインのデジタルカメラを紹介しています。

デジタルカメラは技術の開発が進んで、性能面ではほとんど十分ともいえる性能を持つようになりました。
そこで、性能よりもデザインにこだわることがポイントとなります。

大きな一眼レフのカメラはマニアックすぎるので、コンパクトなデジタルカメラが選択肢になるでしょう。
使わない時に部屋において置けば、インテリアのワンポイントとなるようなデジタルカメラを選ぶことが、生活に楽しい潤いを与えてくれるのです。

そこでシンプルデザインの部屋にあうデジタルカメラを探すと、
　　NikonのCOOLPIX S640
が目に付く存在となります。

NikonのCOOLPIX S640は、金属から削りだしたようなシャープでシンプルなデザインは、シンプルなインテリアにスッキリしたワンポイントを与えてくれます。
操作部のデザインもボタンの数を抑えて、シンプルにまとまっています。

デザインはシンプルながらカラーは豊富なので、インテリアに合わせてカラーが選べるところも、楽しさを感じます。
インテリアとして部屋に置いておくと同時に、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶことも多くなります。
そんなときにもさりげなく使えるすっきりデザインと、素早い動作で、快適な撮影も楽しめるのです。

　NikonのCOOLPIX S640の主なスペックは

有効画素数：12.2メガピクセル
撮像素子：1/2.33型原色CCD、総画素数12.39メガピクセル
レンズ：光学5倍ズームニッコールレンズ
焦点距離：5.0-25.0mm（35mm判換算で28-140mm相当の撮影画角）
絞り：f/2.7-6.6
レンズ構成：6群7枚
手ブレ補正（VR）：レンズシフト方式
オートフォーカス：コントラスト検出方式、AF補助光付き
撮影距離：・レンズ前約45 cm〜∞（広角側）、約70 cm〜∞（望遠側）・マクロモード時は約2 cm（ズームの広角側）〜∞
AFエリア：顔認識オート、オート（9点）、中央、マニュアル（99点）
顔認識AF2.0（認識人数）：最大12人
モニター：広視野角2.7型TFT液晶、反射防止コート付き、約23万ドット、輝度調節機能付き
視野率（撮影時）：上下左右とも約100％（対実画面）
記録媒体：内蔵メモリー（約45 MB）、SDメモリーカード（別売/市販）
ファイル形式：圧縮：JPEG-Baseline 準拠
動画：AVI（Motion-JPEG 準拠）
音声：WAV
画像モード（記録画素数）：・4000×3000［高画質（4000）/ 標準（4000）（初期設定）］・3264×2448［標準（3264）］・2592×1944［標準（2592）］・2048×1536［エコノミー（2048）］・1024×768［パソコン（1024）］・640×480［TV（640）］・3968×2232［16:9（3968）］
撮影モード：オート撮影モード、シーンモード（ポートレート／風景／スポーツ／夜景ポートレート／パーティー／海・雪／夕焼け／トワイライト／夜景／クローズアップ／料理／ミュージアム／打ち上げ花火／モノクロコピー／逆光／パノラマアシスト）、おまかせシーンモード、ターゲット追尾モード、ベストフェイスモード、音声メモ、BSS（ベストショットセレクター）、デート写し込み機能、セルフタイマー（約10 秒、約2 秒）
連写機能：単写、連写［約0.8コマ/秒、最大10コマ（標準：4000）］、マルチ連写（16コマ連続撮影）
動画：TV再生640（初期設定）：640×480/30fps、カメラ再生320：320×240/30fps、手ブレ補正可能
ISO感度（標準出力感度）：ISO 100、200、400、800、1600、3200、6400、オート（ISO 100〜1600）、感度制限オート（ISO 100〜400、ISO 100〜800）
測光方式：マルチパターン測光（224分割）、中央部重点測光
シャッタースピード：1/1500〜8秒（ISO感度100、200、400固定時）、1/1500〜2秒（ISO感度800固定時）、1/1500〜1秒（ISO感度オート時、1600、3200固定時）、1/1500〜1/2秒（ISO感度6400固定時）、4秒（シーンモードの［打ち上げ花火］）
内蔵フラッシュ調光範囲（ISO感度設定オート時）：約0.5〜8.0 m（広角側）約0.5〜4.0 m（望遠側）
インターフェース：Hi-Speed USB
ダイレクトプリント：PictBridge対応
ビデオ出力：NTSC、PALから選択可能
入出力端子：オーディオビデオ出力/デジタル端子（USB）
電源：Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL12（リチウムイオン充電池：付属）×1個、ACアダプター EH-62F（別売）
撮影可能コマ数（電池寿命）：約270コマ（EN-EL12使用時）
寸法（幅×高さ×奥行き）：約91×55×20.5 mm（突起部除く）
質量（重さ）：約110 g（バッテリー、SDメモリーカードを除く）
動作環境：使用温度：0〜40 ℃、使用湿度：85 ％以下（結露しないこと）

　と、コンパクトな割には、通常の使用では十分な性能を確保しています。
バランスの良い性能とコストを両立した、手頃なデジカメとも言えそうです。

　NikonのCOOLPIX S640の主な特徴は

高速性能を追求し、約0.25秒の超快速オートフォーカスと約0.7秒の世界最速起動を実現。
その瞬間にしか撮影できないシャッターチャンスを確実に捉えます。
デジタル一眼レフカメラのオートホワイトバランスを応用し、その場の雰囲気まで再現した美しい写真を撮影できます。
ニコン独自の包括的画像処理コンセプト「EXPEED」をもとに最適化した、優れた画像処理システムを搭載。すべての撮影者にご満足いただける美しい写真をお届けします。
長年にわたって培ってきたレンズ設計のノウハウとテクノロジーを最適化したニコンクールピクス用の「NIKKOR」レンズを搭載。高性能なレンズにより、シャープできれいな写真を撮影できます。
レンズシフト方式手ブレ補正機能を採用。カメラで検出したブレを打ち消す方向に補正レンズを移動させて光軸のズレを補正するので優れたブレ補正効果を得られます。
室内などの暗い場所で起こりやすい手ブレを抑えて、大切な思い出を鮮明に残せます。
ブレを自動検知して補正する「モーション検知」は、カメラが手ブレや被写体の動きを検出すると、自動的にISO感度を上げてシャッタースピードを速めに設定してブレを軽減。
ポートレートや記念写真をきれいに撮れる「ベストフェイス機能」。撮りたいシーンに応じて機能を自由に組み合わせて撮影できます。
カメラが自動的に人の顔を認識して、ピントを合わせる「顔認識AF」がさらに進化。ポートレートや集合写真を一段ときれいに撮影できます。
AFエリア選択に「顔認識オート」を採用。さまざまなシーンで「顔認識」が行えます。
また、顔認識速度の高速化と顔認識性能の向上により、人物が横を向いても認識可能。一段とスムーズに撮影できます。
最大12人までの顔をカメラが自動的に認識。集合写真もきれいに撮影できます。
カメラが人の顔を認識してピントを合わせ、笑顔になった瞬間に自動撮影。とびきりの笑顔の瞬間を逃しません。
カメラが自動的に2コマ連写して、目を閉じていないと判断した1コマのみを記録します。
撮りたいものにカメラを向けるだけで、カメラが撮影状況を判別して、6つのシーンモードから最適なシーンモードを自動的に設定します。
被写体ごとにシーンモードの設定を変更する手間を省けるので、旅先や結婚式などでの撮影もスムーズ。すばやく簡単にイメージどおりのきれいな写真を撮影できます。
カメラが人の顔を認識して自動的にロックオン。動きを自動的に追いかけてピントを合わせ続けるので、突然のシャッターチャンスもすばやく撮影できます。「顔認識追尾」をオフにすると、設定したペットや人物の追尾も可能です。
細部にまでこだわった、フルフラット設計による洗練されたフロントデザイン。カラーによって異なる金属の質感と光沢が、手にしたときの満足感をより深めます。
さらに、約110gの薄型コンパクトサイズを実現。撮影が一段と楽しくなるスマートなカメラです。
広角28mmからの光学5倍ズームで、遠くの被写体はもちろん、風景やポートレートも、いろいろな撮影画角でイメージどおりに撮影できます。
起動したパソコンとカメラを付属のUSBケーブルで接続すると、パソコンからの電源供給でカメラ内のバッテリーを自動的に充電できます。
広視野角2.7型TFT液晶モニターには、写真の美しさをそのまま体感できるクリアカラーパネルを採用。反射光が気になる屋外でも、くっきりと色鮮やかなモニター画面で撮影や再生した写真を楽しめます。

　基本は簡単撮影のデジタルカメラで、また、顔認識はかなりの高機能となっているようです。
一眼レフ譲りの高画質と便利機能の両立で、使いやすいデジカメにまとめられているのです。

デジタルカメラの使いこなしのポイントは、出来るだけ低感度で撮影することと、しっかり構えることです。

撮影する際には感度が低い設定で撮影するほど、画質が良くなります。
ですから、出来るだけ明るいところで撮影するか、デジタルカメラの感度の設定を低めにして、ぶれないように注意しながら撮影すると、より綺麗な写真が撮れるのです。

また、手振れ補正が搭載されていても、ラフに撮影すると手振れは発生しやすくなります。
そこで、カメラをしっかり構えて、落ち着いて撮影することで、手振れをかなり抑えることが出来ます。
手振れ補正が必要ないくらいにしっかり構えて撮影が出来れば、より綺麗な写真が撮影できるのです。

また、いろいろな機能が付いていますから、一度実際に操作を行なっておくと、実際の撮影の際にも結構役に立つものです。

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