シンプルデザイン家電　デジタルカメラ

--ひとりくらしのデザイン家電--

シンプルデザインのデジタルカメラを紹介しています。

デジタルカメラは技術の開発が進んで、性能面ではほとんど十分ともいえる性能を持つようになりました。
そこで、性能よりもデザインにこだわることがポイントとなります。

大きな一眼レフのカメラはマニアックすぎるので、コンパクトなデジタルカメラが選択肢になるでしょう。
使わない時に部屋において置けば、インテリアのワンポイントとなるようなデジタルカメラを選ぶことが、生活に楽しい潤いを与えてくれるのです。

そこでシンプルデザインの部屋にあうデジタルカメラを探すと、
　　ソニーのサイバーショット DSC-T700
が目に付く存在となります。

ソニーのサイバーショット DSC-T700は、金属から削りだしたようなシャープでシンプルなデザインは、シンプルなインテリアにスッキリしたワンポイントを与えてくれます。
液晶画面がタッチパネルとなっているので、操作部のデザインもシンプルにまとまっています。

デザインはシンプルながらカラーは豊富なので、インテリアに合わせてカラーが選べるところも、楽しさを感じます。
相当な薄型なので、インテリアとして部屋に置いておくよりも、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶことも多くなりそうです。
もちろん、シンプルかつカラフルなデザインは、インテリアのちょっとしたアクセントにもなります。

　ソニーのサイバーショット DSC-T700の主なスペックは

レンズカールツァイスレンズバリオ・テッサー（レンズ構成：10群12枚〈非球面レンズ4枚/プリズム1枚〉）
光学ズーム倍率 4倍（動画記録中光学ズーム対応）
焦点距離 f=6.18〜24.7mm（35mmフィルム換算：35〜140mm）
撮影距離（レンズの先端から） AF=ワイド端時約8cm〜∞ / テレ端時約50cm〜∞、マクロAF=ワイド端時約8cm〜∞ / テレ端時約50cm〜∞、拡大鏡モード=ワイド端時約1〜20cm
CCD（Super HAD CCD）サイズ 1/2.3型
総画素数 1030万画素
シャッタースピード自動（1/4〜1/1,000秒） / プログラムオート（1〜1/1,000秒）
手ブレ補正機能光学式
内蔵フラッシュ撮影範囲 ISO自動時 : 約 0.08〜4.3m（ワイド端時） / 約 0.5〜3.4m（テレ端時）、ISO3200時 : 最大到達距離約8.6m（ワイド端時） / 約6.8m （テレ端時）
内蔵メモリー約3.71GB
画像サイズ 10M（3,648×2,736） / 8M 3：2（3,648×2,432） / 7M 16：9（3,648×2,056） / 5M（2,592×1,944） / 3M（2,048×1,536） / 2M 16：9（1,920×1,080） / VGA（640×480）
MPEGムービー撮影モード VXファイン（640×480、約30fps）/VXスタンダード（640×480、約17fps）/プレゼンテーション（320×240、約8fps）
静止画記録可能枚数 / 時間約200枚 / 約100分
入出力端子マルチ端子（AV出力 / USB / DC IN）、Hi-Speed USB（USB2.0準拠）
電源 DC3.6VリチウムイオンDタイプ / “インフォリチウム”Dタイプ
寸法・質量外形寸法（幅×高さ×奥行、突起部含まず） 95.0×58.4×16.4mm（最薄部15.2mm〈レンズカバーを除く〉）
質量（本体質量/撮影時質量）約135g / 約160g（バッテリーNP-BD1、“メモリースティックデュオ”、付属アクセサリーを含む）

　と、コンパクトな割には、通常の使用では十分な性能を確保しています。
内臓メモリーが大容量なので、メモリースティックなど記録メディアが不要な点も便利です。

　ソニーのサイバーショット DSC-T700の主な特徴は

ソニー独自開発の有効1010万画素、1/2.3型の「Super HAD CCD」を搭載。
カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズの優れた描写性能で、シーンの空気感まで表現。
光学4倍ズームを搭載し、遠くの被写体でも、その表情まで高画質に撮影できます、また、動画撮影時にも光学ズームが使用可能です。
デジタル一眼レフカメラ「α」にも搭載されている、ソニー独自の画像処理エンジン「BIONZ（ビオンズ）」。
逆光など明暗差が大きなシーンで起こる被写体の黒つぶれや、白とびを防ぐ「Dレンジオプティマイザー」。
独自開発の顔検出エンジンと、先進の画像処理エンジン「BIONZ（ビオンズ）」との組み合わせにより、顔検出機能「顔キメ」を実現。
スマイルシャッターアイコンをタッチするだけで、すぐに笑顔を撮影開始、連続撮影時の枚数制限がなく、光学ズームも使用可能。
ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。
光学防振レンズユニットの薄型化を追求し、スリムボディながら、高性能の光学式手ブレ補正を実現しました。
被写体に約1cmまで近づいて迫力の接写ができる「拡大鏡モード」を搭載。
約92.1万ドット・3.5型ワイド大画面の「エクストラファイン液晶」を搭載。
アイコンにタッチしながら、目当ての機能にスムーズにたどりつける「タッチパネル液晶」。
画像サイズ、フラッシュ、セルフタイマーのみに設定項目を制限する「かんたん撮影モード」を搭載。

　基本は簡単撮影のデジタルカメラで、また、液晶画面の大きさも大きなポイントといえます。
またソニーらしい高度な映像処理技術は、カメラの静止画像でも有効に働きそうです。

デジタルカメラの使いこなしのポイントは、出来るだけ低感度で撮影することと、しっかり構えることです。

撮影する際には感度が低い設定で撮影するほど、画質が良くなります。
ですから、出来るだけ明るいところで撮影するか、デジタルカメラの感度の設定を低めにして、ぶれないように注意しながら撮影すると、より綺麗な写真が撮れるのです。

また、手振れ補正が搭載されていても、ラフに撮影すると手振れは発生しやすくなります。
そこで、カメラをしっかり構えて、落ち着いて撮影することで、手振れをかなり抑えることが出来ます。
手振れ補正が必要ないくらいにしっかり構えて撮影が出来れば、より綺麗な写真が撮影できるのです。

また、いろいろな機能が付いていますから、一度実際に操作を行なっておくと、実際の撮影の際にも結構役に立つものです。

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