クラシックデザイン家電　コンポ

--ひとりくらしのデザイン家電--

クラシックデザインのコンポを紹介しています。

現代のコンポは音質以上にデザインがポイントとなります。
音声のデジタル化が進んで、現在のコンポは音質面では一定のレベルを確保できるようになっています。
そこでデザインにこだわったコンポ選びが大切なのです。

クラシックなデザインをコンポに求める場合は、シックな木目調のデザインがポイントになるでしょう。
機能面で派手になりがちなデザインを、しっかり抑えた大人のコンポがお勧めです。

そこでクラシックデザインの部屋にあうコンポは、
　　デノンのD-MX33MD
がお勧めとなります。

デノンのD-MX33MDのセンター部分はシックなシルバーで、整然と並んだボタンの配置は　なんとなくクラシカルな雰囲気があります。
スピーカーのクラシカルなデザインが一番のポイントです。
クラシカルなデザインながら、しっかりしたつくりである点が、メーカーの良心を感じるコンポといえます。

　デノンのD-MX33MDの主なスペックは

【アンプ部】
実用最大出力 : 20W+20W(6Ω、EIAJ)
音声入力端子 : TAPE(IN)、AUX(IN)、Portable(IN)、PC AUDIO IN(USB)
音声出力端子 : TAPE(OUT)、AUX(OUT)、ヘッドホン(ステレオミニジャック)、スピーカー
受信周波数 : FM:76.0~108.0MHz、AM:522~1629kHz
CD再生可能ディスク : CD、CD-R、CD-RW
MD部録音方式 : 磁界変調オーバーライト方式
音声圧縮方式 : ATRAC/ATRAC3 24bit演算方式
サンプリング周波数 : 44.1kHz
消費電力 : 55W(待機電力1W以下)
サイズ : W210×H145×D345mm
重量 : 6.4kg
【スピーカー部】
形式 : 2ウェイ2スピーカーバスレフ型、防磁設計
ユニット : 14cmD.D.L.コーンウーハー×1、2.5cmソフトドームツイーター×1
サイズ : 160×H270×D231mm
重量 : 2.9kg(1台)

　と、通常の使用では十分な性能を確保しています。
外部入力も豊富なので、他のサウンドプレイヤーとの接続も可能です。

　デノンのD-MX33MDの主な特徴は

DENONのオーディオテクノロジーを継承した高音質設計。
MDLPモード対応、4倍速編集など、多彩なMD機能を装備。
長時間ステレオ録音で簡単に曲を検索・再生できるグループ管理機能を搭載。
CDやFMなどの音楽を聴いているときにピックレックモードにしておけば、気に入った曲が流れたときにその曲が終わるまでに決定ボタンを押すだけで曲の頭からきちんとMDに録音することが可能。
ポータブルプレーヤーを接続して楽しめるアナログミニジャック入力を装備。
パソコンの音声を再生できるPC AUDIO IN(USB)端子を装備。
DENONのピュアオーディオ・コンポの流れを汲む、質感ある柔らかな表情を持つ洗練されたデザイン採用。
わかり易い日本語表示リモコン付属
CDからMDへの高速録音をしながら、チューナーや外部入力経由でTV、VTRなどの音声の再生ができる裏再生機能を搭載。
ディスプレーの明るさは3段階「NORMAL、LOW、OFF(消灯)」に設定が可能。
エブリディタイマー(再生/録音、1日1動作)、スリープタイマー(最大90分)機能付。
豊かな重低音を再生するスーパー・ダイナミック・バス(S.D.B)回路を搭載。
ハイグレードスピーカーコード付属。

　と、音質にこだわるメーカー　デノンらしい　こだわりの作りが魅力のコンポです。
クラスを超えたつくりの良さが、クラシカルな部屋に潤いを与えてくれます。

コンポの使いこなしのポイントは、スピーカーの設置場所です。
音楽を聞く場所と2つのスピーカーが正3角形となるのがベストポイントとなります。

また、スピーカーはしっかりとした所に設置すると、スピーカーの性能がフルに発揮されるので、音が良くなります。
スピーカーの高さは、耳の高さより若干低いくらいがバランスが良くなるポイントですが、それよりもしっかりしたところに設置することを優先しましょう。

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